頭とこころで

昨年に続き、先週、品川女子学院中等部1年生に向けて講演の機会を頂戴いたしました。

特に今年は多くの方が積極的に手を挙げ、時にはジェスチャーを交えながら質問に答えてくださったのです。
その一例として、次のような発言をいただきました。

「お辞儀はなぜするのでしょうか」
「相手の人を尊重するためです」

「本を渡すときに大切なことは何ですか」
「相手に本の正面がくるように(取り回して)渡します」

このように、質問に対するご意見をいただくことが頻繁にあり、何時にも増して活気ある雰囲気の中でお話をすることができました。
講演前には応接室にて主任の先生から、「生徒たちは文化祭に向けて企業様を訪問してお話を伺うにあたって、自分たちでアポイントメントを取り、お礼のお手紙を書くこともあります」と伺ったので企業訪問の心得や手紙の品川女子学院②マナーについてもお伝えいたしました。
特に手紙に関することは興味深く思われたのか、真剣な表情でペンを走らせる姿が印象的でした。

また、「七夕の他の五節供は何がありますか」という質問には、「端午」「桃の節供」というお声に混じって「クリスマス」というおことばが中学1年生らしくて微笑ましく、素直なおこころが届いてまいりました。

約1時間30分の講演時間は瞬く間に過ぎ、最後はご挨拶の練習をして結びとなりました。
会場から移動するさい、参加くださった先生から「一番後ろの席の生徒もお話を聞きながらお辞儀の練習を何度もしていました」と伺い、ますます温かな気持ちで帰路につきました。

頭とこころで考える大切さを改めて教えていただく機会でもありました。
中等部一年生、お世話になった方々、素敵なお時間をありがとう存じます。

 

 

 

 

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