井戸

友人から自宅の井戸について話を伺う機会がありました。
一年前のブログで湧水について記しましたが、本日は井戸について触れてみたいと思います。

地下水を得るために掘られた穴を井戸といい、昔は地中に湧き出る泉を井と表現しました。
残念ながら、私は井戸のある環境で生活をしたことがありませんが、かつて井戸は生活になくてはならない水を得るための貴重な存在でした。
また井戸を清潔に保って維持しながら守っていくことは、日本人にとって欠かせなかったのです。
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なぜなら井戸は井戸神という神様がいらっしゃる大切な場所で、水の量や色の変化を確認し、時にはその変化が天災の前兆であると恐れることもありました。
今でも、お正月に井戸に飾りをし、井戸神をまつることがあります。

原始的な井戸は泉を改修したり,窪地や崖下を掘ったものが多く,ひしゃくや手桶で水を汲んだようです。
現在は蛇口をひねると簡単に水が出てきますが、水の尊さや感謝を忘れずに過ごしてまいりましょう。

 

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