さざれ石

時折訪れる日枝神社。
それにもかかわらず、宝物殿のそばに、さざれ石があることを初めて知りました。

ご承知の通り、さざれ石は「君が代」の歌詞にも登場します。
君が代のもとになったのは、古今和歌集の「我君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」ですので、平安時代から「さざれ石」の存在があったことがわかります。
9.16
さざれ石はさされ石ともいい、漢字では細石と書きます。
つまり、さざれ石は小さな石のことで、さざれ石の欠片の集まりが炭酸カルシウム等によって一つの塊になったものが巌であり、学術的には石灰質角礫岩(せっかいしつかくれきがん)と呼ばれます。
長い年月をかけてできるため、大変縁起のよいものと考えられ、こうした岩自体をさざれ石と呼ぶこともあります。

京都の護王神社には幅3メートル、高さ2メートルのさざれ石があると伺ったことがあり、いつの日か拝見したいと思います。

 

 

 

 

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