ウキツリボクと尊敬

小笠原伯爵邸の門を入る寸前、小さな赤い花が目に入りました。
魚釣りのウキに似ているので浮釣木(ウキツリボク)、ランプのかたちをしているのでチロリアンランプとも呼ばれています。
熱帯から亜熱帯まで100種類ほどある、アオイ科アプチロン(イチビ)属の植物です。

初夏から晩秋まで、長期に花を咲かせることから「尊敬」の花ことばを持っていimg 6.10ます。
葉がハート形をしているところも愛らしく、栽培しやすいそうです。

尊敬といえば、日本語に欠かすことのできない敬語の尊敬語と謙譲語は8世紀頃から存在しているといわれます。
尊敬語の中に、古くから現在に至るまで使用できる「あそばす」があります。
「あそばす」は「する」の尊敬語。
「お通りあそばせ」「お読みあそばせ」などと用いることのできる素敵なことばです。

私も自宅でウキツリボクを育てたいと思います。

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