お水取り

奈良時代の華厳宗の僧で東大寺建立に尽力した良弁僧正(ろうべんそうじょう)の高弟実忠和尚の草創といわれる東大寺の二月堂。
この二月堂の本尊十一面観音に東大寺の僧侶の方々が全ての人の罪過を悔い改め国家安泰と人々の豊楽を祈る法要が修二会(しゅにえ)です。
僧侶の方々は、約3週間もの合宿生活のなかで一日6度の祈りを捧げるこの行事は、今年で1270回目を迎えられるとのこと。

20210301本日3月1日から14日まで行われるのですが、なかでも12日の夜に二月堂近くの井戸から本尊に供える香水を汲み上げる儀式があることより「お水取り」「お松明」という名で親しまれています。
コロナ禍においての合宿生活に関して、医療の専門家からの助言も求めながら取り組んでいらしたそうです。

今年は松明の参拝者の制限があり、12日から14日は二月堂周辺へ立ち入ることもできないそうですが、いつの日か実際にこの時期に二月堂に伺ってみたいと思います。

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