ことばに宿る書き手のこころ

20210225あることで門下の方にお詫びのメールを差しあげました。
そのお返事のすべてに優しさがあふれていたのですが、それだけではありません。
人のこころを突き動かすほどの情熱をメールでも伝えることができるという証でもありました。

全てを記すことはできませんが、「素直なこころを大切にして愚直に歩み続けてまいりたい」「おことばを何度反芻しながら深く胸に刻ませていただきました」などという表現の前後には、その方のしなやかな物腰さえ感じ取ることのできる美しいおことばがちりばめられていました。

ことばが足りないと、相手の人を傷つけてしまうことがあります。
一方で、ことばが過ぎると、違和感を与えることがあります。
いずれにしても、少しでも相手の立場で気持ちを伝えようとする配慮が重要です。

言霊は、ことばを声に出すことで、そのことばの内容通りの状況になると考えられてきましたが、文字のみでもことばには書き手のこころが宿ります。
昨今は対面や電話ではなく、メールやSNSを用いる方が多いと思いますが、こころを働かせながら文字を選ぶことで素敵な交流ができると痛感した機会に感謝いたします。

このページの先頭へ