聖徳会茶話会

以前より何度もご紹介しておりますが、聖徳大学の付属高等学校卒業生が毎月通ってくださっている本部教室のひとつが聖徳会です。
毎年恒例の12月の食事会を今年は自粛し、少人数に分けて短時間での茶話会を行うことにいたしました。
昨日はそのうち2クラスの茶話会があり、久しぶりに皆様とお会いすることができました。
20201109(1)
聖徳の高校に通っている間、礼法は授業に組み込まれているため、自分の意思に関わらず礼法を学びます。
一方、高校を卒業後、本部教室に通って礼法を学ぶことは本人の意思がなければ実現いたしません。
しかも、今年は新型コロナウィルスもあり、今まで以上にご家族のご理解もなければ受講いただくことが叶わない状況です。
そのことをどのように思っていらっしゃるのか、礼法に対する気持ちを含めてお一人ずつに伺いました。

教室が再開して、仲間と再び会えたことが大きな喜びとなった。
自粛期間中、学んだことを反復する大切さを知った。
これからも礼法を学び、周囲へ伝えていきたい。
大学で学んでいることだけでなく、礼法を学ぶことでバランスの取れた人になりたい。
外国人の方々にも礼法を知って欲しい。
各自、大切に語ってくださることばの数々が素敵で、優しく、暖かくもあり、胸が熱くなりました。

途中、小笠原流礼法を確立した小笠原貞宗のことば、「礼の用、和を貴う」について触れました。
礼法は人間関係を和やかにする、という意味です。
昨日参加された皆様は、すでにこの教えの根底にある「こころ」を身につけているということはいうまでもなく、その成長ぶりにたくましささえ感じました。

20201109(2)幸せな時間をくださった聖徳会の方々、日頃より聖徳会を担当なさっている師範の方、さらには教室に通うことにお力添えをくださるご家族に衷心より感謝いたします。

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