ひとつ歳を重ねて

20201116(1)少し前に、ひとつ歳を重ねました。
節目でもないのですが、このたびのお誕生日は例年とは違うものを感じました。
恐らく、今年は人生の中で経験したことのない事態となり、公私ともに生活に変化があったことで、それまで当たり前だったことに感謝し、何が大切であるかが自ずとわかったからなのでしょうか。

皆様もあらゆるこころの変化を抱いていらっしゃるかもしれません。
たとえば、「外出自粛の間、人と会うことができなくても電話で相手の声を聞くだけで、ふさぎがちだった気持ちが明るくなった」、と感じた方はいらっしゃいますか。

20201116(2)人とのつながりによって、私たちはこころに安らぎや暖かさを得て、小さな幸せを抱くことができます。
その小さな幸せが積み重なり、笑顔でいられる時間が長くなると幸福感が増すと思えてなりません。

礼法を通じて、人と人の「こころ」が結ばれ、一人でも多くの方が笑顔になることができるとしたら、なんと素敵なことでしょう。

さて、周囲の方々から嬉しいメッセージやお祝いを頂戴いたしました。
年配になると自分の年齢を忘れる、と聞きますが、私もその域に入った感がありながら、いつくになってもお誕生日は嬉しいものです。
20201116(3)

これからの一年、私自身が笑顔を絶やすことなく、今まで以上に礼法を通じて一人でも多くの方が笑顔になるきっかけを運んでまいりたいと存じます。

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