こころ和むご挨拶

お電話を差し上げるたび、冒頭に「いつもありがとうございます」と伝えてくださる方がいらっしゃいます。
仕事開始時に「今日もよろしくお願いいたします」、終業時に「今日もありがとうございます」と挨拶をしてくださる方もいらっしゃいます。
マンションの清掃員に新しく入った方は、こちらがお世話になっているのにもかかわらず、お会いする瞬間に「お世話になっております。ありがとうございます」とおっしゃいます。
こうした挨拶を頂戴することで、こころが和み、気持ちの良い一日を過ごすことができます。

もしかすると、連絡を取り合う、またはお会いする頻度が高い方には甘えてしまって、気づかないうちにいい加減な挨拶をしていることがあるかもしれません。
また挨拶ほど簡単なコミュニケーションの方法はないとわかってはいても、日々の挨拶に対して真摯に向き合う姿勢を忘れがちです。

以前、日本で講演をなさったマザー・テレサのご挨拶のことばを恩師から伺ったことがあります。
笑顔でいることは、自分だけでなく、周囲の人をも明るくするのだと。
笑顔で挨拶をすることで、相手の方が温かな気持ちになってくださる可能性があることを私たちは忘れてはならないと思います。
コロナ禍において、近所へ買い物に出かける以外、人と会うことがほとんどないという方が近所にいらっしゃるかもしれません。
そのような方にとって、お互いの名前は知らなくても笑顔の挨拶を受ける機会が明るい気持ちへと変化するきっかけになるとしたら、なんと素敵なことでしょう。
20201022 new
さて、明日は二十四節気の一つである霜降(そうこう)。
朝晩が冷え込み、朝霜が見られる頃という意味です。
皆様、暖かくしてお過ごしください。

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