節供を2回楽しむ

kiku63昨日9月9日は、重陽の節供です。
以前もお伝えしましたが、「6日の菖蒲、10日の菊」といわれるように、5月6日に菖蒲、9月10日に菊を飾ることは、すでに時期を過ぎているので避けるべきといわれます。

しかし、次のように考えることもできます。
今の暦に旧暦を当てはめると、今年の重陽の節供は10月25日。
そう考えると、昨日、節供のお祝いや節目の祓いができなかったという方は、来月に機会を設けてもよいかもしれません。

あるいは、本日は重陽の名残を楽しむと捉えて、お部屋に菊を数輪か飾り、キク科耐寒性の一年草であるカモミールなど召し上がりながら、ゆったりお過ごしになるのはいかがでしょうか。

20200910ところで、今年も京都嵐山にある法輪寺の茱萸袋を拝受することが叶いました。
茱萸袋に入れる呉茱萸は香りが強く、ゆえに邪気を祓うといわれていますが、室内に飾った瞬間から空気が清浄化されて清々しい気持ちになります。

今年最後の節供を素敵に応用しながら、非日常を楽しんでみてはいかがですか。

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