外国人とわかりあうために

英語で伝える日本のマナー_カバー画像「外国人とわかりあうために 英語で伝える日本のマナー」が上梓されました。
長きに渡ってお世話になっている淡交社の方より、「日本語と英語の本を書いてみませんか」とお話をいただいたことがきっかけです。

昨今、日本に生まれ育っても、日本の慣習やその意味を理解することが薄らいでいるのですから、床の間に前に座っている外国人に対して頭ごなしに「その席に座ることは非常識」とはいえないのです。
あるいは、お箸は神様の依り代(神霊のよりつくもの)とわかっていると、お箸遣いにもこころを配りたいという思いになりやすいのではないでしょうか。
チップとこころづけの違いがわかることで、日本人のこころを理解するきっかけになるかもしれません。

他者を大切に思うこころは、世界中の人々が持っているはずです。
そのこころを、私たち日本人は、作法という日本独自の細やかな「かたち」を通じて、人間関係を円滑にしようと過ごしてまいりました。
僭越ながら拙書を通じて、「こころ」を理解しながら、「かたち」を取り入れることによって、外国人の方との温かなコミュニケーションを深めるきっかけとなりましたら光栄なかぎりです。
また外国人のみならず日本人の方にも、ご覧いただくことが叶いましたら誠に幸甚に存じます。

お世話になりました皆様にこころより感謝いたします。
本日は拙書のご紹介となり、大変失礼いたしました。

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