東京タワー

20200615久しぶりの東京タワーの近くに行ったさいのことです。
夜空に輝くタワーの姿が美しくて、思わず写真に撮りました。

東京タワーの正式名称は日本電波塔(にっぽんでんぱとう)、昭和33年に333メートルの高さで建てられました。
3が並ぶのには訳があるのかと思い、友人で東京タワーの関係者にご連絡して伺いました。
333メートルになったのは、日本の構造学者である内藤多仲氏によって、構造上、その高さが好ましいということで決まったそうです。

その方がもうひとつ教えてくださったのは、長嶋茂雄氏がジャイアンツに入団されたのも昭和33年、そして背番号は3。
「日本人は昔から3を好むものですね」、というお話に及びました。

3は陽の数(奇数)で、3月3日は上巳の節供、そのほかにも縁起がよい数とされてきました。
三種の神器、三が日、式三献(三々九度)、七五三、三方など、三が用いられていることが多くあります。

小笠原流の伝書に、一月一日を元三と呼ぶことに対して
「年の初め、月の初め、日の初め、かくのごときの儀をもって三つの元というなり」
と記されています。

東京タワーから話が脱線しましたが、2年前にリニューアルされた250メートルの特別展望台から、東京の景色をゆっくり眺めてみたいものです。

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