メッセージに込められるこころ

ご連絡を差しあげたいと思いつつ、月日が過ぎ去ってしまうことがあります。
久しぶりにSNSなどを通じて連絡を取り合っている方はいらっしゃいますか。

ここのところ、数年ぶりに友人や知人からのメッセージを頂戴することもあり、感謝の念をできるかぎりお返事に込めたいと思っています。
非礼とは存じつつ、目上の方々にメールやSNSをお送りすることがあるのですが、過日は日頃からお世話になっている方のお返事から多くのことを教えていただきました。
20200514
「わーい。わーい。うれしいです。メールくださるなんてすごく心が踊りました。お変わりないですか。」

このメッセージには、私や家族への労いのおことばなども添えられていたのですが、拝読した瞬間、清福を得た気持ちになりました。
そして、その方の素敵な笑顔が脳裏に浮かんでもまいりました。

敬語を並べるだけでは、相手にこころを伝えることはできません。
自分と相手との関係や距離を考えながら、特にこちらが目上の立場であるときには、カジュアルな表現を交えることが、より相手へのこころを伝えやすいときもあるのではないかと思うのです。

「一遍に凝りかたまるは礼に非ず」

作法の基本を身につけたうえで礼を省略する、すなわち礼の応用の大事さをこれからもお伝えしてまいりたいと存じます。

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