一枚のナプキン

2月1日土曜日、聖徳大学附属女子中学校・高等学校後援会礼法部の食事作法講習会を都内ホテルの日本料理店にて行いました。20200203 ブログ写真2

皆様とお店の外で記念写真を撮影してから店内の席に着くと、美しい富士山を眺めることができ、適度な日の光を感じながら講習会に入りました。
4箇所のテーブルを二品ごとに席を移動してお料理のいただき方をお伝えし、ご質問にお答えしながら皆様の最近の近況等も伺うことができ、あっという間に約3時間が過ぎました。
大きなお皿や器に盛られた八寸や焼き物を各自で取り分けるさいの注意点について、ご質問が多かったように思います。
取り箸は他の方も同じ物でお料理を取るため、箸先に触れたり、必要以上にお箸に指をかけないようにお伝えしました。

20200203 ブログ写真3講習会終了後は、洗練された色合いの花束等のおこころ遣いまで頂戴し、解散となりました。
礼法部員の方々と楽しいひとときを共有できることだけでも幸せなのですが、当日はもうひとつ、こころに残る場面を拝見いたしました。
それはカメラとスマートフォンで集合写真の撮影をお店の方にお願いしたときのことです。
周囲にテーブルがなかったので、撮影時にはどちらかを床に置かなければならない状況だったのですが、とっさに帯のお太鼓に忍ばせていたナプキンを床に敷いてから丁寧に、しかも迅速にスマートフォンをその上に置かれました。
このようなイレギュラーなことにも「間」を忘れない配慮の大切さを実感いたしました。

礼法部の皆様、お店のスタッフの方々、お世話になりましたことを深く感謝いたします。

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