松の内を過ぎて

都内は7日の松の内も過ぎ、お正月らしさはまだ残ってはいるものの、日常の雰囲気が漂い始めました。
6日がお仕事始めだった方々が多いかと存じますが、そろそろ通常の業務に戻っていらっしゃるのではないかと拝察いたします。

一方、関西では松の内は15日、ゆえにお正月飾りは15日まで外さないことが一般的かと思います。
もともと古来のお正月は1月15日で、この日は小正月とも呼ばれます。

このように、お正月の松飾りをする期間を示す松の内は、関東は7日、関西は15日。
伝書には「五カ日ということ。一日、二日、三日、七日、十五日なり」とあるように、いずれの日もお正月期間では大切な日です。
20200109 ブログ写真
ところで、ご存じの通り、松には様々な種類があります。
2本で一組の松葉は「二葉松」といい、クロマツやアカマツなどです。
5本で一組の松葉は「五葉松」といい、ゴヨウマツ、ヒメコマツ、ハイマツ、チョウセンゴヨウなどです。

先日伺ったお店では、松葉がお皿に円形に敷き詰められていて、その緑の美しさがお料理を引き立てて素敵に思いました。
季節の葉で食卓を彩る文化はいつまでも失わないようにしたいものです。

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