祝い菓子にのせて

過日、門下の方々とお打ち合わせをすることがありました。
その際、用意くださったお菓子があまりにも可愛らしくて美味しいお味だったのですが、お菓子に込められた意味を知り、感激が増しました。

IMG_6926世界各国の“お祝いのお菓子”を専門に取り扱っていらっしゃるお店のケーキや焼き菓子をいただいたのですが、写真の市松模様のケーキはイギリス伝統菓子のバッテンバーグケーキです。
また箱に入っているのは、様々な国のお祝いの焼き菓子です。
中世ヨーロッパから伝わる伝統の焼菓子は、神様への賛美、王族の婚礼や貴族の饗宴で用いられたほか、祭事に供されたことが起源となって伝えられるものも多くあり、現代へと受け継がれているとも伺いました。
IMG_6930
人をもてなすさいには、掃除をする、花を飾る、茶菓を準備するなど、見えない時間を要しますが、それらのことは直接ことばに表現しなくても、その空間に入った瞬間にわかるものです。
準備の時間から一緒にときを過ごすまで、一連に繋がっているもてなしのこころが、和みの空間を生むのでしょう。
仲間のあたたかなもてなしに対する感謝する気持ちを、別の仲間がことばやふるまいで表現して伝えることで、さらに素敵な空気を作り出し、私も幸せなひとときを過ごすことができました。

さて、来週から師走に入ります。
皆様、寒くなってまいりましたのでお身体を大切にお過ごしくださいませ。

このページの先頭へ