礼譲

昨日、都内にある中高一貫校の攻玉社中学校においてお話をする機会がありました。
校長先生より丁寧なお手紙を頂戴し、昨年12月に中学校2年生に向けて講演の依頼をいただいたことがきっかけです。
本年は中学校1年生が対象でしたが、昨年のブログに記しましたように、男子校での講演はこちらの学校のみで、そのようなことからも多くのことを学びました。20191003 ブログ写真

講演の冒頭、生徒の皆様は努力を重ねて今年4月、攻玉社中学校に進学なさいましたが、それを誇りとしてこころにゆとりを持ち、さらに勉学に励みながら周囲への思いやりを忘れないでいただきたいとお伝えいたしました。

パンフレット等で学校の校訓を拝見したところ、まず目に飛び込んできたのは「礼譲」です。
礼譲とは、「礼儀」と「謙譲」。
50分という限られた時間でしたが、講演のまとめとして、慎みを忘れずに相手に対する敬意や感謝を自身の行動で表すことによって人間関係が円滑に育まれる、という礼法の根本に欠かすことのできないこころがけを校訓になぞらえてお話いたしました。

講演は一時限目でしたが、全体的に、積極的に聞いてくださる姿勢が素敵で、嬉しいかぎりでした。
講演後、校門に向かう途中に行き合う高校生は、きちんと立ち止まって丁寧に挨拶をしてくださったことも印象的でした。
お世話になった先生方に深く感謝申しあげます。

また、夕方は本部教室において師範の方々への講義がございましたが、全員が自分のことばでお正月に関することを発表してくださり、あたたかな空間でここちよい時間を過ごすことができました。

10月に入りましたが、台風による自然災害や気温の変化などで体調を崩されませんよう、皆様お身体を大切にお過ごしください。

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