先輩から学ぶ人生の楽しみ方

20191009 ブログ写真過日は7月に続いて東京都観光ボランティアの方々に「日本の真のもてなしを学ぶ」というテーマでお話をいたしました。
人生の先輩方が多くいらしたのですが、全体の雰囲気が和やかで、しかも積極的にこころを傾けて話を聞いてくださいました。
皆様の表情から、特にそれぞれの作法に関する理由や日本人が清浄感を重んじることについて関心を持ってくださったように感じました。
たくさんの笑顔を頂戴いたしましたことにも感謝しております。
皆様にもっともお伝えしたかったことは、自分の存在をアピールすることなく、しかしながら相手へのこころは積極的に働かせ続ける、ということです。

慎みは、積極的なこころの働きかけなくして存在いたしません。
最近ですが、久しぶりに知人とお会いしたさい、そのことを実感する機会がありました。
その方は、私よりもパソコンやスマートフォンを使いこなし、装いにも流行を上手に取り入れていらっしゃいます。
年齢を重ねても常に好奇心旺盛で、新しいことを取り入れることで今まで以上にいきいきとお過ごしになっている様子なのです。
恐らく、その方は人一倍、素直なこころを持っているからこそ、新しいことを取り入れるゆとりが心身ともに備わっていらっしゃるのではないかと拝察いたします。
年齢や立場を超えて、誰に対しても教えを乞うことに抵抗がなく、慎みのこころで相手のことばに耳を傾ける。
何と素晴らしいことでしょう。

素敵な人生の先輩方のように、ものごとを決めつけて視野を狭めてしまうのではなく、柔軟なこころで過ごしてまいりたいと思います。

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