風呂敷の扱い

22日は久しぶりに小笠原伯爵邸のレストランにて、聖徳大学附属取手聖徳女子中学校・高等学校後援会礼法部の皆様とのお食事会がございました。
お隣の席の方が「本日、東京駅の書店で購入いたしました」とハンドバッグから新刊の拙書を取り出してくださり感激いたしましたが、その後、表紙の写真にも関する風呂敷の扱い方について質問を頂戴いたしました。

9225437355128相手にお渡しするさいに、風呂敷は結ばずに四辺をかけておくことが望ましいのだろうか。
椅子やテーブルがない場所において、立っている状況で風呂敷に包まれた品物を相手にお渡しする際、どのように風呂敷を扱うことが好ましいのか。
風呂敷に品物を包んだままで差し上げることは考えられるのだろうか。

様々な質問をいただき、それだけ皆様が日頃から礼法に関心を持って過ごされていることを実感する機会でもありました。
風呂敷は塵除けの役割であることを忘れずに、無造作に扱うことは望ましくないですが、丁寧にたたむことで相手を待たせてしまうのは避けたい。
様々な状況を考えながら、皆様にいくつかの差し上げ方についてお伝えいたしました。

またご家庭において、襖の開け閉てや扇子の扱いについてなど、お嬢様が授業で学んだことを一緒に確認する時間を持ってくださっているというお話も伺い、光栄な思いで胸が熱くなりました。
素敵なひとときをご一緒できましたこと、こころより感謝申しあげます。

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