友人がパリ旅行のおみやげをくださいました。
青色の缶の蓋を開けてみると…
花びらのような紫色のチョコレートが円を描くように美しく並べられていました。
ほんのり花の香りがして、見た目のみならずお味からも優雅な気持ちにさせてくれる素敵なチョコレートです。

IMG_3868さて、聖徳太子の定めた冠位十二階の色は、紫、赤、青、黄、白、黒の順で定められていますが、いずれにしても、昔から紫は高貴な色とされてきました。
小笠原の祖母からは、紫色は品格があり、大切にすべき色であると教えられていたためか、私は若い頃から紫色が好きです。
所有する着物で最も多い色は紫。
また流派の代表的な色も紫。
紫宸殿(平安宮内裏(だいり)の正殿)、紫禁城(中国、北京にある明・清代の宮城)、紫気東来(吉祥で縁起のよい意味)など、紫を用いた表現は多く存在します。

ところで、このチョコレートはペタルチョコレートという品名で、ペタルの意味は花びら。
日本には未入荷のようですが、一日一枚ずつ、大切にいただきたいと思います(笑)

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