林友加さんの個展に伺って

今から6、7年前かと思いますが、大変お世話になっている方からいただいたご縁でお知り合いになった陶芸家の林恭助さんと友加さん。
いつお目にかかっても優しい笑顔を絶やさず、おこころ遣いも細やかで素晴らしいご夫妻です。
そのお二人からのお手紙とともにご案内を頂戴し、日本橋三越での友加さんの個展に伺いました。

IMG_5166志野の製作を始められたときから、グレーとピンクを用いた配色を用いていらっしゃるとご本人から伺いましたが、その色合いが美しく、また友加さんのたおやかさと凛とした力強さも伝わってくる素敵な作品の数々を拝見することができました。
志野焼とは、安土桃山時代に美濃地方で焼かれ始めた陶器です。
長石質で半透明の白釉(はくゆう)を厚く施し、釉(うわぐすり)の下に酸化鉄で文様を描く絵志野のほか、加飾法によって鼠(ねずみ)志野・紅志野などがあります。
個展は本日まで開催されていますので、日本橋方面へお出かけの方は是非ご覧くださいませ。

これからも友加さんが女流陶芸家として、ますます活躍なさいますことを祈念いたします。

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