お稽古時の服装

冷房は苦手ですが、さすがにこの夏は扇風機のみで凌ぐ程度を越えた暑さが続いています。
涼しい室内から一歩出ると日傘では太刀打ちできない日差しに日々、驚かされます。

そのような暑さのなか、各地からの直門の皆様はスーツやジャケットをお召しになってお稽古にいらっしゃいます。
もう少し軽装でいらしてもよい、とお伝えするのですが、その装いが皆様からのこころの表れといっていただくたび、感謝するばかりです。

お稽古のなかで装いについて話し合っていた際、ある男性の門下の方が
「今朝、スーツで伺おうかとも思ったのですが、ネクタイを締めて汗をかいている姿をご覧にいれることも見苦しいのではないかと…。したがって、麻のジャケットを選んで着用いたしました」
と話してくださいました。
ジャケットの下には長袖のシャツをお召しになり、爽やかな装いでいらしたと思います。

ホウセンカ気温が高ければ汗をかくことは当然です。
しかし、たくさんの汗をかいている姿を他者が不快に思う可能性があります。
汗をかきやすい方は、少し早めに自宅を出て、現地に到着してから汗をしずめるゆとりをお持ちになるとよいのかもしれません。

8月の東京は、30度を越える日がかなり多いという予報を聞きました。
来月お稽古にいらっしゃる方々、くれぐれもご無理のない服装で充実した時間を過ごしましょう。

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