お目だるい

先日ある方からいただいたメールに、「お目だるいことでした」と記されていました。
短い文面であっても、こうしたことばがあると、配慮や丁寧さを感じます。

IMG_3124お目だるいは文字の如く、目がだるい、すなわちじれったい、まだるいという意味です。

昨今は直接的な表現が多いようですが、日本ではこのような間接的な表現が好まれて用いられてきたのです。

そのほかにも、ささやかな量の、こころばかりのという意味で「お口汚しではございますが」とことばを添えてお菓子などの食べ物を差しあげることがあります。

こうした柔らかく美しい表現には感興を覚える、という方もいらっしゃることでしょう。
素敵な日本語のことば遣いを大切に受け継いでいきたいと思います。

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