あわさい

先週より梅雨前線の影響で広い地域で記録的な豪雨となり多くの方々が被害に遭われています。
ご家族を亡くされた方々におかれましては、こころよりお悔やみ申しあげます。
被害に遭われている方々ならびにご関係者の皆様におかれましては、謹んでお見舞い申しあげますとともに、一日も早い復興をお祈りいたします。

おめだるいに続いて、素敵なことばを京都にお住まいの方から教えていただきました。

katakuri携帯電話が座席のあわさいに落ちてしまった。
しごとのあわさいにご連絡差しあげます。

このように「あわさい」は、間や隙間という意味で用いられます。
京都のほか、北播磨や富山などでも使われているようです。

そのほかに「あわさい」は、ものごとの間を指すのではなく、よい側に近い意味合いで用いられることもあるとのこと。
たとえば、男性が好意を抱いている女性に
「僕のことを好き?それとも嫌い?」
と尋ねたとします。
「好きと嫌いのあわさいかしら」
と女性が答えてくれたら、好きに近い意味として前向きに捉えられるそう。

こうした趣深いことば遣いで会話が交わされることも一興といえましょう。
これからも、魅力的なことばを折に触れてご紹介してまいりたいと思います。

このページの先頭へ