時間をかけた贈り物

このたびの大阪北部地震で被災された方におかれましては、こころよりお見舞い申しあげます。
また関西方面にお住まいで直接、被害にあわれなかった方々、ご親戚やご友人などが被災された方々のご心配は察するに余りあります。
一日も早い復旧と復興をお祈り申しあげます。

IMG_3022和洋問わず甘いもの好きの私ですが、先日は東京にお住まいの友人から、京都にある洋菓子店のクッキー缶を頂戴いたしました。
美しく並べられたクッキーの中から何点かをお皿に盛り、やはり友人から頂戴したコーヒー豆を用いてカフェ・オ・レをつくり、午後のおやつにいただきました。
こちらのクッキーは数ヶ月前に予約しなければ購入できないため、まず京都の店舗に出向いてくださったこと、さらには品物が到着するまで時間をかけて用意してくださったこと、すなわち見えない時間への感謝の気持ちが高まりました。

IMG_3028目には見えないこころを品物にふきこめる。

すなわち差し上げる時期、相手の嗜好、家族構成、健康状態なども考慮し、自分の知識や経験を活かしながら贈り物を用途に応じて選ぶということです。
それにより、品物を贈り物に変化させられるのではないでしょうか。

友人や知人、門下の皆様などから贈り物を頂戴するとき、お品の背景にあるこころを拝察することで、かぎりない喜びに満ちる瞬間があります。
自己満足にならない贈り物選びをこころがけてまいりたいと思います。

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