花びら舞うなかで

今週は20度を上回る日もあるほど、暖かく過ごしやすい日が続いていますが、花粉症でお悩みの方もいらっしゃるのではないかと思います。
さて先日、自宅付近でタクシーを待っていると、幼い女の子がおばあちゃまと手をつないで私の前を通り過ぎていったときのこと。

桜「おばあちゃんは足が悪いから歩くのが遅くてごめんね」
「大丈夫だよ。おばあちゃん足痛くない?痛かったら休もうね」
「◯◯ちゃん、いつも優しくしてくれてありがとう」ということばに、女の子は笑顔でこたえていました。

元気に走り回る時期のお子さんがおばあちゃまをいたわりながら、一歩ずつリズムをとるように歩く姿はあまりに微笑ましくて感動的でした。

都内の桜の多くは散っていますが、かすかに残る花びらは2人の背後で、まるでこの会話を讃えるかのように、優雅にひらひらと舞っていました。

素敵な光景を拝見し、高齢者をいたわる姿は周囲にまで優しい雰囲気を伝えてくれることを実感いたしました。
女の子のような思いやりのこころを誰もが持てますように。

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