卒業生とのひととき

聖徳大学附属女子中学校・高等学校において、卒業生に向けての特別授業に行ってまいりました。
トランプ大統領来日中だったため、高速道路渋滞の心配もありましたが、無事に学校へ到着することができました。

毎年、各クラスで数名の方から礼法の授業に関して、感想を伺っています。
毎年、お辞儀、着付け、お茶とお菓子のいただき方が為になり楽しかったという意見が多いのですが、今年は今までにない感想も伺うことができました。
「正座の状態から姿勢を崩さずに立ち上がる、あるいは座ることは礼法の授業を受けるまで知りませんでしたが、身につけるととても美しいと思います」という感想を発表してくださる姿そのものも自然で美しかったです。

また扇子の受け渡しに関しても次のような嬉しい意見を伺いました。
「物を両手で渡すことは、丁寧でしかも品格があって美しいと思います」
品格をこころがけて行動することは、おとなであっても難しいですが、高校生の頃からこのような心得があると、将来、社会人になったときにはさらに素敵な振る舞いができるのではないかと思います。

お辞儀卒業生に対して授業を行うようになってから、今年でちょうど20年。
生まれたばかりの赤ちゃんが成人するほど、年数は経過しましたが、生徒の皆さんはいつも素直で可愛らしく、大きな喜びをくださいます。

来年3月7日の卒業式で皆様と再会できることをこころ待ちにしております。
授業を行うにあたり、お世話になった先生方に感謝申しあげます。

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