お茶

お茶鹿児島出張の折、鹿児島のお茶の収穫量は静岡に続いて全国第2位と伺いました。
鎌倉時代に平家の落人が伝えた、室町時代に宇治から伝わって栽培が始まったなど諸説あります。
江戸時代には薩摩藩によってお茶の栽培が推奨され、さらには昭和40年代、本格的に緑茶の栽培に力が注がれたということです。

鹿児島での会食の席では、ボトルにつめられた緑茶がワイングラスに注がれました。
色の美しさや香りの高さに驚きましたが、さらに高価なお値段にも驚きました(笑)

それから数日後、都内老舗フレンチレストランでおこなわれた会食の席で、鹿児島でいただいたものとは異なる、ボトルに入った緑茶がワイングラスに注がれたのです。
見た目の色は、白ワインそのもの!
下戸の私には、ありがたく、お料理にあわせてその後も2種類のボトル入り中国茶を頂戴いたしました。

新茶の時期は、中国料理店で新茶とえびの炒め物をいただくこともあり、お茶は飲んでも、食べてもおいしいものです。
昨今、お茶を入れることが面倒であるからと、ご自宅でもペットボトル入りのお茶を召し上がる方が増えているようですが、それは少々残念に思います。
お茶の葉にあわせてお湯の温度を加減し、あたためておいたお茶碗にお茶を注ぐ。
時間を要することは、相手に対するこころの表れそのもの。
自宅においても、ご家族の方に、あるいはご自身に、ときにはお茶を入れる時間を持つことが大切なのではないでしょうか。

是非、新茶が手に入る時期に、丁寧にお茶を入れ、ゆったりとした気分で召し上がってみてはいかがでしょう。

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