言語

言語はいつ生まれたのだろうか。
言語の違いとはなにか。

会食の席で、言語について皆様のお話を伺う機会がありました。
外国語から日本語に訳すとき、それぞれの単語の意味をそのまま訳して、文章としてつなげてもニュアンスは伝わらない。
その国の言語の背景にある文化を理解しているかによって、訳は異なる。
貴重なご意見のなかで、特にこころに残ったのは
「ことばができる前から音楽がある。というよりも、ことばと音楽は一体である」
というお話です。
人は叫び声を出し、それが音楽のようになって自分の意思を相手に伝え、相手の意思を確認する。
人と人とが交流するなかで、音楽はひとつひとつの単語を生み、ことばとなって言語がつくりあげられていく。
人は活力を養いたいとき、喜びで胸が高鳴るとき、寂しいとき、音楽を聴いてこころのバランスを保つことがありますが、ことばと音楽が密接な関係であることは間違いないといえるでしょう。

言語また同じ席で「言霊」と同様に「音霊」もある、というご意見も伺いました。
確かに音楽療法もあるくらいですから、音はことばと同様に目には見えない力を持っているはずです。

それぞれのことばの背景にある意味を理解し、正しいことば遣いをこころがける大切さを改めて感じることができた機会に感謝いたします。

このページの先頭へ